コラム

腸内環境と脳腸相関

脳腸相関

「脳腸相関」という言葉をご存じの方もいらっしゃると思います。

脳腸相関とは、生物にとって重要な器官である脳と腸がお互いに密接に影響を及ぼしあうことを示す言葉です。 例えば多くの動物では、ストレスを感じるとおなかが痛くなり、便意をもよおします。 これは脳が自律神経を介して、腸にストレスの刺激を伝えるからです。 逆に、腸に病原菌が感染すると、脳で不安感が増すとの報告があります。

脳と腸は密接に影響を及ぼしあいますので、腸を整えれば脳も整います。たとえば善玉菌を増やして腸内環境を整えるということが挙げられます。

日々の生活の中では、なるべくストレスをなくして発酵食品を多めにとって、暴飲暴食を防ぐと腸を整えることにつながります。

特に食生活に関しては、不足しがちな亜鉛の摂取と和食中心の食事を心がけると、ストレス緩和にも役立ちます。

ちなみに、脳腸相関を反映するものとしてよく言われますが、うつ病の人は、よく便秘や下痢をしていますよね。

脳疲労をなくす食事

胃腸が弱い人はまずお腹を温めましょう。腹巻をして根菜類のポトフを毎日食べるようにしてください。根菜類は食物繊維が豊富で腸内環境を整えますし、熱量をもっているので深部体温を上げてくれます。そうすると自律神経が整います。自律神経が整うと体全体の調子もよくなりますし、その過程で脳疲労も軽減されます。お腹を冷やすのはまず厳禁ですよ。

 

これを食べたら絶対にダメというものはありませんが、「脳にいいから」と言われて偏って食べるのはよくありません。基本は多種多様な食材をバランスよく食べてください。

旬のものを食べる

実は、旬のものを食べるというのはいちばん理に適っています。真冬にトロピカルフルーツを食べるとか、そういうのは控えたほうがよいでしょう。寒いなか、暖房をかけながらパイナップルを食べたり、マンゴージュースを飲んだりするのは、たまにはいいかもしれませんが、やはり寒い季節にはその時の旬のものを食べたらよいでしょう。

 

この時期はやはり根菜類を意識して摂取し、体を温めて厳しい寒さを乗り越えましょう。

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