コラム

お腹が弱い方に朗報!過敏性腸症候群のツライ症状を改善する方法

過敏性腸症候群とはどのような症状かご存じですか?
俗にいう「もともとお腹が弱い人」のほとんどはこの疾患です。検査をしても異常がないにもかかわらず、慢性的に腹部の違和感や腹痛、下痢や便秘を繰り返す症状を過敏性腸症候群(IBS)といいます。
はっきりとした原因はわかっていませんが、不安や緊張といったストレス、食生活や生活習慣の影響で発症するといわれています。最近ではストレス社会に苦しむ社会人だけでなく、思春期の学生や、まれに小学生でも症状に悩む人が増えているようです。

◉過敏性腸症候群の症状
IBS(irritable bowel syndrome)は生命にかかわる病気ではありませんが、腸の内臓神経が過敏になると引き起こされると考えられています。睡眠中に症状がでることはありませんが、一度発症すると長く続き、そのふり幅が大きいのも特徴です。

◆症状は主に3つのタイプがあります

① 下痢型 男性に多く急に激しい腹痛が起きて水のような下痢になる。排便後はすぐに症状が治まるが1日に同じ症状を起こすこともあります。別名「神経性下痢」と呼ばれています。

② 便秘型 女性に多く硬い便またはウサギの糞のようなコロコロした便が主で、排便の量が少なく排便後も残便感がある。別名「交代制便通異常」と呼ばれます。

③ 混合型(交替型) 便秘型と下痢型を交互に繰り返します。

下痢や便秘以外の症状ではお腹がゴロゴロしたりガスが溜まる、疲労感や頭痛、発汗や動悸などの自律神経失調症、不安感や抑うつ感などの精神症状を伴うこともあります。慢性的に症状が続くようであれば症状を疑ってみてください。

◆IBSセルフチェックをしてみましょう

いかがでしたか。3つ以上当てはまる場合はIBSの疑いがあります。

◉IBSの治療法

生活リズムを整えましょう。規則正しく3食とり、暴飲暴食は避け、脂物や刺激の強い香辛料、カフェイン、アルコールは控えましょう。腸内の善玉菌を増やす発酵食品を積極的にとると効果的。日記に記録しておくと状況を把握しやすくなりますよ。

散歩やヨガなどのスポーツもオススメ。短い時間でも症状の軽減効果が期待できます。それでも改善が見られない場合は、心療療法や薬物療法の検査を実施してください。

そして何より大切なのは“心とカラダがリラックスする環境をつくること”

ストレスが溜まると自律神経が乱れがちに。読書や好きな音楽を聴いたり、たまには映画を観て思いっきり泣いてみてはいかがですか。気分転換になりますよ。毎日バスタブに浸かり芯まで温まって睡眠をとると、カラダが休息するだけでなく心もリフレッシュしてくれます。

ストレスの多い現代、IBSの症状があらわれても、対処方法を知っていれば不安の解消につながります。あなたも自分に合った方法を実践して、毎日を楽しく健康に暮らしてみてはいかがでしょうか。

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