気温が下がり、空気もカラっとして、すっかり秋らしい気候にかわってきましたね〜。みなさん、体調は崩されていませんか?
我が家では最近、食品の値上げが続いている影響で家計を崩されつつあります。スーパーへ行っては値段ラベルとのにらめっこで、なんだかいつもの倍以上に疲れている気が・・・。
お昼の情報番組でみた激安業務スーパーに魅力を感じつつも、足を運ぶのは近所の行き慣れたいつものスーパーです。寒いと、どうしても距離を選んでしまいます。「まだまだ、未熟者の主婦だな」と痛感しつつ、今日もラベルとにらめっこをしてきます。
さて、夏の養生の結果は秋に現れます。
夏場の汗のかき方や食事で、乾燥している秋にでる咳がかわってくるのです。夏に冷たいものを摂りすぎた方は痰が多い咳に、エアコンが効いている部屋や涼しい場所にいることが多かった方、しっかりと汗を発散できなかった方は熱が内側にこもり、乾いた咳がでるようになります。
咳の種類によって今年の夏をどうすごしてきたかがわかるのです。
・・・なんだか、テストの結果発表のようで嫌ですね(焦)
これから摂るべき食事はテスト直しのようなものでしょうか。
秋の食材が持つ効能や、体調に合わせたおすすめのレシピもご紹介するので、ぜひお役立てください。
▼粘膜を守って喉の痛み軽減!▼
豆腐のなめこあんかけ
1.小鍋に出汁(1/2カップ)をいれて煮立て、なめこ(1袋)、しょうゆ(小2)、みりん(大2)を加えます。火を止めて片栗粉(小1)を倍量の水で溶いて加え、再度加熱。とろみが付くまで煮て、塩で味を調えましょう。
2.豆腐(1丁)は水切りをしっかりとして4頭分に切ります。片栗粉をまぶし、油を熱したフライパンで揚げ焼きにします。器に盛った豆腐になめこあんかけをかければ完成です。トッピングで大根おろしを添えても美味しいですよ。
▼山のうなぎで疲労回復!▼
山芋のふわとろ焼き
1.山芋(200g)はサッと洗って皮を剥き、おろし金ですりおろします。
2.山芋に卵(1個)としょうゆ(大1/2)、酒(大2)を加えてしっかりと混ぜ、少量の油を熱したフライパンで生地を入れて蓋をし、弱火で5、6分じっくりと焼きます。
3.フライ返しを使って裏返し、反対側を1、2分程度焼いて完成です。お好みのトッピングをかけて、ソースやポン酢でいただきましょう。
▼咳を止めてお肌に潤いを!▼
ジャーマンユリネ
1.百合根(中1個)は一片ずつはがして洗っておきましょう。
2.フライパンにオリーブオイル(大1)と、芽をとって軽く潰したにんにく(大1片)を入れて弱火にかけます。香りがでてきたら百合根を入れて中火で焼き、軽く火を通します。
3.百合根をフライパンの端に寄せて、空いたスペースにベーコンブロック(1cmの拍子切り50g)を入れて炒めます。ベーコンから油がでてきたら、寄せていた百合根と一緒に炒め合わせましょう。仕上げに塩こしょうで味をつけたら完成です。
こんにちは、健康管理士の柴田です。小学生の息子はスナック菓子大好き盛り。そうなると、食事での栄養バランスがより一層体をつくる要になっていきます。我が家での食事で気をつけている点、旬の食材をつかったおすすめの料理と、お役立ち情報などを発信できればと思います。