言歩木について
ロゴイメージは「大自然の恵み」
太陽、大地(土)、緑(植物)を
それぞれ表しています。
「言歩木」の社名
皆様が明るく健やかに長寿を迎えていただけますよう、
そのお手伝いが我々の使命と心に刻み、名付けたものです。
日本古来の【やまとことば大和言葉】では、このように綴ります。
【ことほぎ=言祝ぎ】
「言(こと)」によって「祝ぐ(ほぐ)」こと。
祝いの言葉や愛でたい言葉によって幸福を祈れば、その言葉は現実のものとなる。
いにしえより、日本人が大切にしてきた「言葉に宿る特別な力」、
すなわち【ことだま言霊】の教えです。
言葉の力を信じる心から、多くの和歌や物語が生まれ、日本の文化を彩ってきました。
たとえば、誰もが知る“あの歌”の由来は、
『古今和歌集』に収められたがのうた賀歌(長寿をことほぐ歌)です。
〈わが君は 千代に八千代に さざれ石の いわお巌となりて 苔のむすまで〉
あなたの寿命が千年も、さらに幾千年も長く、
小石が岩になって苔が生えるまでも続きますように―。
【ことほぎ=寿ぎ】とも書き、「ことぶき寿」はその音が転訛したもの。
ちなみに寿は、漢字一文字で「いのちながし」とも読みます。
いつの時代も、人びとが一番に願うのは健康であり、長寿です。
皆様の「心の元気」が健康長寿の秘訣と存じます。
私たち言歩木は、最高の醗酵酵素を提供するよう努めます。
皆様もぜひ、次に挙げる「長寿の心得」同様、
強いお心とともに健康であり続けてくださいませ。
長寿の心得 ~年齢に迎えが来たら~
- 還暦(六十歳)
- とんでもない今は留守だと追い返せ
- 古希(七十歳)
- まだまだ早い 今が花盛りと突っ放せ
- 喜寿(七七歳)
- せくな老楽これからよ
- 傘寿(八十歳)
- なんのまだまだお役に立つ
- 盤寿(八十一歳)
- 生きるか死ぬか碁盤で白黒つけてやる
- 半寿(八十一歳)
- ようやくこれで人生半分
- 米寿(八十八歳)
- 人生実った もう少しお米を食べてから
- 卒寿(九十歳)
- 年齢に卒業なし これからが人のために尽くすとき
- 白寿(九九歳)
- 百歳のお祝い無事に済むまでは
- 起寿・百寿(百歳)
- 人生ひとつの節目だが、まだまだ未練
- 茶寿(百八歳)
- まだまだお茶が飲み足らん
- 皇寿(百十一歳)
- 頃合いみて、こちらからボツボツ行くか
- 川寿(百十一歳)
- そろそろ川の流れに従うと言え
- 昔寿(百二十歳)
- そろそろ譲ろか 日本一
- 天寿(百二十五歳)
- これで思い残すことはない
天寿全う 人生完了 いつでも来い
すべては皆様の笑顔のために―。
私たちが言歩木です。