アントシアニン
最新の科学的分析手法「全成分指紋解析®」。まずは7種のベリー類に秘められた有効成分【アントシアニン】からご説明いたします。
アントシアニンはポリフェノールの一種で、果実や花に含まれる赤・青・紫色などの色素群です。植物由来の抗酸化物質であり、目の健康に役立つことがよく知られています。
一口にアントシアニンといっても、その種類や働きは多種多様です。網膜や黄斑部に作用するもの、視神経に関わるもの、さらには緑内障の予防に効果があるものなど、国内外のさまざまな論文で発表されています。
しかし、これらの成分は分子が大きく、吸収されにくいという欠点があります。それを解消するのが腸内細菌の発酵・分解する力ですが、年齢とともにその能力は衰えていきます。そのため、十分に低分子分解できず、多くが体外に排出されてしまいます。
『7種のベリー酵素』は、7種のベリーを個別に発酵分解して低分子化。全成分解析の結果、発酵によって多様化されたポリフェノールは3173種類、アントシアニンに限っていえば、132種類も含有することが判明しました。
